新型コロナウイルス感染症のパンデミックで浮き彫りになったのは、世の中は常に変化し続けるということ、そして絶え間なく変化する世界を生き抜くには、どこであろうと組織内のリーダーが柔軟に舵取りをしなくてはならないということです。小児専門の大病院であり、研究機関、基金としても運営されているSeattle Children’sでは、患者により良いケアを提供するために、医療従事者と患者やその家族とのつながりを向上させようと、デジタル トランスフォーメーションに踏み切りました。病院での診察は従来どおり対面式で行いつつ、新しい現実としてリモートワークを取り入れることにした結果、アバナードとの共同開発により、Microsoft Teamsに統合してMicrosoft Azureを活用したオンライン診察ソリューションが完成しました。現在、医師はリモートでもオンサイトでも働けるようになり、病院に面会に行けない家族と同様、全員が患者のケアにあたれるようになっています。

このテクノロジーを利用する人たちが効果的につながれるように、Seattle Children’sはアバナードとパートナーを組んで、パーソナライズされた変更管理プログラムを設計しました。これは人を中心に据え、患者ケア、ケアチームのコラボレーション、オペレーションに関するインサイトにかかわるエクスペリエンスを組み込んだものです。個々の利用者の独自ニーズに注目することで、Seattle Children'sは好ましい職場エクスペリエンスを創出し、医師が業務効率を向上させつつ患者により良いケアを提供できるようにしようとしています。

患者の健康とビジネスの健全化に役立つアバナードのソリューションの詳細はこちらからご覧になれます。