アバナードの経営陣
アバナードとお客様の先頭に立つリーダーを紹介します。
経営陣紹介
経営幹部
Rodrigo Caserta (ロドリゴ・カセルタ)
Rodrigo Caserta (ロドリゴ・カセルタ)
アバナードのCEOとして、ロドリゴ・カセルタは、60,000名を超える従業員をグローバルに統率し、お客様の成功を最優先に考える、持続可能で責任ある成長を推進しています。イノベーションと多様性の文化を育むことに情熱を注ぎ、アバナードの専門知識を活かして、お客様が直面する重要な課題に取り組んでいます。
アバナードに10年近く在籍するロドリゴは、お客様を中心とした従業員ファーストのリーダーとして、確固たる基盤を築きました。また、マイクロソフトのテクノロジー リーダーとしてのアバナードの地位を強化することを目指して、揺るぎないコミットメントを一貫して示しています。2020年には、成長市場のエリア プレジデントに就任し、ビジネスに多大な貢献をしてきました。ロドリゴの指揮の下、アバナードは収益と人員数において、共に80%向上という驚異的な成長を達成し、その優れた業績は、成長市場 の5地域で、 マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤーを合計24 賞受賞したことで示されています。
ブラジル出身で、現在はアメリカを拠点に活動するロドリゴは、ランニング、ボクシング、ワインの収集、家族や友人との充実したひとときを過ごすことを楽しんでいます。
Paul Bowen (ポール・ボウエン)
Paul Bowen (ポール・ボウエン)
グローバル成長および戦略リードとして、ポールは会社のビジネス戦略の策定と実行の推進を担当しています。彼の役割は、クライアントと市場の進化するニーズを満たすソリューションを特定して対処し、最終的に組織の成長を加速させることです。
ポールはアバナードで15年間のキャリアを持ち、その間、地域、グローバルレベルで指導的役割を果たしてきました。英国およびアイルランド事業の最高執行責任者(COO)として、成長の推進、主要な買収の監督、COVID-19の課題とその後の急成長期における事業の指導に尽力しました。2023年には、欧州の成長・戦略責任者に就任すると同時に、アバナードのエンタープライズ変革とオペレーティングモデルの進化を主導するグローバルな役割も担っています。この間、オックスフォードのサイード・ビジネス・スクールで戦略とイノベーションを学びました。
現在ロンドンを拠点に活動するポールは、サイクリング、水泳、テニスを楽しみ、大自然に触れる機会が大好きです。
Fabio Hasegawa (ファビオ・ハセガワ)
Fabio Hasegawa (ファビオ・ハセガワ)
ファビオ・ハセガワは、アバナードのグローバル・プラクティス・リードとして、卓越した技術力と最先端のソリューションを通じてサービスの差別化を図り、マイクロソフト・チームとのつながりを強化し、グローバル・プラクティス全体の能力開発を監督しています。
ファビオ・ハセガワは、アバナードのグローバル・プラクティス・リードとして、卓越した技術力と最先端のソリューションを通じてサービスの差別化を図り、マイクロソフト・チームとのつながりを強化し、グローバル・プラクティス全体の能力開発を監督しています。
ファビオは2013年にアバナードに入社し、直近ではブラジルのジェネラル・マネージャーを4年間務め、ブラジルにおける人材、ビジネス、成長戦略を指揮しました。アバナードに入社する前は、IBMとBRQ Digital Solutionsで指導的役割を担っていました。
ファビオは、コンピューターサイエンスの学士号、FGVでMBA、セントポールビジネススクールとスタンフォード大学で2つのMBAを取得しています。余暇には、旅行、セーリング、エクササイズ、妻、2人の子供、犬と過ごす時間を楽しんでいます。
Jason Hunt (ジェイソン・ハント)
Jason Hunt (ジェイソン・ハント)
Jason Huntは、グローバル・クライアント・ソリューション・リードとして、深いビジネスインサイトと高度なテクノロジーの専門知識を活用して、クライアントの変革的な成果を推進する責任を負っています。
Jasonは、CRM、SaaS、AI、デジタルマーケティング、データなど、テクノロジー業界全体の営業、デリバリー、変革の取り組みを主導してきた25年以上の経験があります。2010年にアバナードに入社し、直近ではグローバル・アバナードXのリードを務めました。アバナードに入社する前は、MicroStrategy社、Microsoft社、Ascentium社で役職を歴任しました。また、米国陸軍に所属し、クロアチアとボスニアに派遣され、諜報活動や無人機作戦での役割も
果たしました。
現在はシアトル在住で、旅行、高機能の車、おいしい食事やワイン、カクテル、そして家族や友人との時間を楽しんでいます。
Julia Jessen (ジュリア・ジェッセン)
Julia Jessen (ジュリア・ジェッセン)
Julia Jessenは、アバナードの法務部門をグローバルに統括する法律顧問兼コーポレートセクレタリです。デジタル倫理などのテーマを巡り、市場におけるアバナードのソートリーダーシップと評判を確立させる主導的な役割を担っているほか、法務部門のビジネスアプローチをお客様中心で価値に基づいた合意に達するための道筋を整えながら、アバナード全体で最高クラスの法務機能として成長を促しました。
ドイツ、英国、米国でキャリアを積み、20年以上にわたって、革新と簡易化を重視した国際的な法務チームの構築と指導に尽力してきました。2012年にアバナードヨーロッパの法務担当として入社する以前は、Sony Mobile CommunicationsのEMEA地域担当法務、Amazonの法務補佐を勤めました。Intelでキャリアをスタートさせ、同社ではSoftware and Solutions Groupをグローバルにサポートするなど、法務で複数の主導的な役割を担いました。
ルートヴィヒ マクシミリアン大学ミュンヘンで法律を学び、ユニバーシティ カレッジ ロンドンで法学修士 (LL.M.) を取得。1999年にミュンヘン弁護士会に登録。余暇は長距離のハイキングに出かけたり、家族や友人を夕食に招いておいしい料理と歓談を楽しんだりしています。
Laura Sewell (ローラ・セウェル)
Laura Sewell (ローラ・セウェル)
最高人事責任者であるLaura Sewellは、アバナードで働くすべての人に意欲と自信と安心感をもたらす従業員エクスペリエンスを生み出すことに注力しています。アバナードの世界全体の人事組織を率いて、人材の獲得から、従業員エンゲージメント、インクルージョン&ダイバーシティ、リーダーシップ能力開発などの人材プログラム全般を担当しています。
2018年にアバナードに入社する前は、IBMに20年以上勤務しており、同社での最終的な肩書は、グローバル ビジネス サービス内デジタル戦略およびiX事業部のグローバル エグゼクティブHRディレクターでした。アバナードでは、以前は北米HR担当エグゼクティブとして、米国およびカナダの4,000人超の従業員のエンド ツー エンド エクスペリエンスを率いていました。革新とコラボレーション、有意義なビジネス成長を促進する従業員エクスペリエンスの創出に熱心に取り組んでいます。
ノースカロライナ州立大学で科学教育の学士号を取得。現在はフロリダ在住で、家族との時間やピアノ演奏、写真撮影、海岸沿いの新たなエリアの探索などを楽しんでいます。また、重い病気と向き合う子どもとその家族に住宅と支援を提供する慈善団体、ドナルド・マクドナルド・ハウスへの寄付者および資金提供者であることにも誇りを持っています。
Zach Rodriguez (ザック・ロドリゲス)
Zach Rodriguez (ザック・ロドリゲス)
CEOのチーフ・オブ・スタッフとして、アバナードのCEOの信頼できるアドバイザーとして、戦略的な成長と変革の取り組みを通じて組織をリードしています。また、執行委員会のメンバーも務めています。
CEOのチーフ・オブ・スタッフとして、アバナードのCEOの信頼できるアドバイザーとして、戦略的な成長と変革の取り組みを通じて組織をリードしています。また、執行委員会のメンバーも務めています。
アバナードでの在職期間は6年間に及び、グロース・オフィスのチーフ・オブ・スタッフとして、マイクロソフトに関する世界をリードするイノベーターとしてアバナードの成長促進に貢献しました。現在の役職に就く前は、ポートフォリオおよび市場開拓戦略のリードを務め、5年間の成長戦略の実行を支援および主導していました。
ザックのキャリアは、政治、政府、民間部門で指導的役割を果たしています。駐スペイン米国大使の首席補佐官を務め、大統領政治史上最大のラテン系資金集め活動である「オバマ・フォー・アメリカ・フュートゥーロ基金」の創設ディレクターを務め、ホワイトハウスではラテン系およびLGBTQコミュニティから候補者を特定し、すべての政府機関の政治的任命を埋めるために働いていました。
ペンシルベニア州立大学を卒業し、政治学の学士号を取得しています。
Michael Roughsedge (マイケル・ラフセッジ)
Michael Roughsedge (マイケル・ラフセッジ)
最高営業責任者のMichael Roughsedgeは、グローバル営業部門およびクライアント アカウント リーダーシップ プログラムの営業活動、戦略、プログラム、ガバナンスを担当しています。インクルーシブで人を第一に考えるリーダーであり、市場でのアバナードのリーダーシップを拡大し、初めての会話からその後の対話すべてに至るまで、アバナードが誇る最高のサービスを顧客に提供する、優秀なチームの構築に取り組んでいます。
2019年に北米西部地域担当のジェネラル マネージャーとしてアバナードに入社し、2022年には南部地域担当のジェネラル マネージャーになりました。
バーモント大学で経営学の学士号を取得。現在はワシントン州スノホミッシュで妻と2人の息子と共に暮らしています。熱烈な車好きであり、余暇は料理や旅行、ゴルフを楽しんでいます。
Ruth Rowan (ルース・ローワン)
Ruth Rowan (ルース・ローワン)
Ruth Rowanは、アバナードのグローバル マーケティング戦略、ブランド、コーポレート コミュニケーション全体を統括する最高マーケティング責任者 (CMO) です。アバナードの成長目標を達成すべく、世界各国のチームと緊密に連携しながら、ブランド差別化、価値提案、需要創出、顧客体験や内外とのコミュニケーションの向上に取り組んでいます。
クラウド、SaaS、セキュリティ、アプリケーション、サービス、テレコミュニケーションなど、テクノロジー業界のあらゆる分野のマーケティング リーダーを25年の長きにわたって務め、NTT、Dimension Data、British Telecommunications (BT) のマーケティング部門で上級職を歴任した後、2022年2月にアバナードに入社しました。
オックスフォード大学で人間科学の修士課程を修了し、英国公認マーケティング協会 (CIM) の学位も取得しています。海外での暮らしや、仕事で訪れた様々な場所での経験が、新しい場所や人、文化に対する好奇心を育むきっかけになりました。救助犬でもある愛犬とランニングやウォーキングを楽しむアウトドア派で、プライベートでも仕事でもグロースマインドセット を信条とし、常に学ぶことへの情熱にあふれています。自粛期間中には、ソムリエ資格の取得にもチャレンジしました。
Julian Tomison (ジュリアン・トミソン)
Julian Tomison (ジュリアン・トミソン)
ジュリアン・トミソンは、アバナードのデリバリー・エンジン・リードであり、執行委員会のメンバーでもあります。
ジュリアン・トミソンは、アバナードのデリバリー・エンジン・リードであり、執行委員会のメンバーでもあります。
ジュリアンは現在の役割で、世界中のクライアントのために優れた配送体験を生み出す責任を負っています。アバナードでの15年間の在職経験から、英国事業の責任者、アクセンチュアおよびアクセンチュア・マイクロソフト・ビジネス・グループ(AMBG)との協業、デリバリーチームの指揮、強力なパートナーシップとアライアンスの構築、成長イニシアチブの推進など、豊富な経験をこの役職に生かしています。
最近就任する前は、アバナードのパートナー、エコシステムおよびアライアンス・リードを務め、アクセンチュア・マイクロソフト・ビジネス・グループ(AMBG)やマイクロソフトなどの戦略的パートナーとの関係強化に注力していました。
この役職では、パートナーの再販の推進など、パートナーとの複数年にわたる市場開拓(GTM)戦略を主導しました。 また、アクセンチュア・マイクロソフト・ビジネス・グループと欧州のアバナードの両社でアバナードの成長および戦略担当リードを務め、英国におけるアバナードの事業担当ゼネラル・マネージャーも務めています。
ジュリアンは、組織全体のあらゆるレベルでリーダーを育成することに情熱を注いでいます。 彼は既婚者で2人のティーンエイジャーがおり、時間を作ることができるときは、オートバイツーリングとクロスフィットでワークライフのバランスを取っています。
Amy Wright (エイミー・ライト)
Amy Wright (エイミー・ライト)
Amy Wrightは、アバナードの業績と世界全域における事業運営を統括する最高執行責任者 (COO) です。
Amy Wrightは、アバナードの業績と世界全域における事業運営を統括する最高執行責任者 (COO) です。
アクセンチュアでコンサルティングのキャリアをスタートさせ、20年以上にわたって業務部門のリーダーとしての役割を歴任しました。2019年に北米担当COOとしてアバナードに入社してからは、3大陸を管轄するグローバルな統合オペレーションチームを立ち上げると共に、アカウント戦略やプランニングをリードしています。
生化学の学士号と分子生物学の博士号を所有していますが、今は研究室ではなく、余暇はテニスコートや海辺で過ごしています。
各地域の責任者
Anna Di Silverio (アンナ・ディ・シルベリオ)
Anna Di Silverio (アンナ・ディ・シルベリオ)
ヨーロッパ全域における戦略、事業運営、人材開発、営業、デリバリーを指揮するヨーロッパ地域担当社長のAnna Di Silverioは、多様性と受容性に富む職場環境の構築や、アクセンチュアとマイクロソフトとの共同パートナーシップを推進するとともに、マイクロソフト製品を使った革新的なデジタルおよびクラウド サービス、ビジネス ソリューション、デザイン主導のエクスペリエンスの提供に意欲的に取り組んでいます。
現職に就く前は、成長市場担当社長として、オーストラリア、ブラジル、中国、日本、マレーシア、シンガポールの事業運営を担当していました。Annaの指揮下で、成長市場は売上、収益、人員において二桁成長を達成し、男女平等と進歩的なワークプレースが推進されました。それ以前は、成長市場の最高執行責任者として、アジア太平洋地域およびブラジル地域におけるアバナードの戦略とオペレーショナル エクセレンスを担当していました。
2010年にアバナード イタリアのジェネラル マネージャーとしてアバナードに入社しました。ネットワーキング アーキテクチャ研究者としてキャリアを開始し、ピサ大学でコンピューター サイエンスの学位を取得しています。園芸、テニス、テクノロジーや男女格差問題に関する読書を趣味としています。
Gord Mawhinney (ゴード・マウィニー)
Gord Mawhinney (ゴード・マウィニー)
アメリカ大陸担当社長のゴード・マウィニーは、アバナード最大のビジネスユニットを率い、アメリカ大陸全域の戦略、営業、デリバリー、オペレーションを統括しています。米国、カナダ、ブラジルのリーダーシップ・チームと緊密に連携し、アメリカ大陸の5,000人の従業員をサポートすることで、アバナードのクライアントに一貫して高品質の成果を提供できるよう努めています。
アメリカ大陸担当社長のゴード・マウィニーは、アバナード最大のビジネスユニットを率い、アメリカ大陸全域の戦略、営業、デリバリー、オペレーションを統括しています。米国、カナダ、ブラジルのリーダーシップ・チームと緊密に連携し、アメリカ大陸の5,000人の従業員をサポートすることで、アバナードのクライアントに一貫して高品質の成果を提供できるよう努めています。
直近では、アバナードの米国西部および南部地域のジェネラル・マネージャーとして、戦略、運用、人材、顧客関係を担当していました。また、アバナードでは、グローバル・ビジネス・アプリケーション・リードやグローバル・インダストリー・リードなどのグローバルリーダー職を歴任しました。
ハイテク業界で30年以上の経験を持つゴードは、IBMや、受賞歴のあるソフトウェアおよびサービス企業を率いる起業家としてなど、技術、コンサルティング、販売、デリバリー、管理など、さまざまな役割を担ってきました。アバナードに入社する前は、ハイブリッドクラウド企業であるLong View SystemsのCEOを務めていました。また、Entrepreneurs' Organizationの会長/会長、Young Presidents' Organizationのグローバルボードメンバーなど、いくつかの営利および非営利の取締役を務め、ハイテク企業に焦点を当てたプライベートエクイティやVC企業に関与してきました。
生涯学習者であるゴードは、ロイヤルローズ大学でリーダーシップの修士号を取得し、Institute of Corporate DirectorsからICD-Dの称号を取得しています。彼は太平洋岸北西部に妻と住んでおり、2人ともアクティブなアウトドアライフスタイルを送り、4人の子供たちに情熱、時間、エネルギーの多くを注いでいます。
Bhavya Kapoor (バヴィヤ・カプール)
Bhavya Kapoor (バヴィヤ・カプール)
バヴィヤ・カプールは、アジア太平洋地域のプレジデントとして、オーストラリア、日本、東南アジアなど、アバナードで最も多様な市場を監督し、戦略的方向性、成長促進、市場拡大、インクルーシブな文化の形成を担当し、多様性、果て無き向上心、ウェルビーイングを育みます。
バヴィヤ・カプールは、アジア太平洋地域のプレジデントとして、オーストラリア、日本、東南アジアなど、アバナードで最も多様な市場を監督し、戦略的方向性、成長促進、市場拡大、インクルーシブな文化の形成を担当し、多様性、果て無き向上心、ウェルビーイングを育みます。
ビジネス マネジメント、テクノロジー、コンサルティングの分野で20年以上の経験を持ち、成長率の高い市場において、ビジネスの構築と拡大を成功に導いてきたバヴィヤは、アバナードのエグゼクティブ リーダーシップ チームに加わり、戦略的インサイトと専門知識を提供します。これまでは、アバナード東南アジア (SEA) 地域のゼネラル マネージャーを務め、戦略的方向性、オペレーション、ブランディング、採用業務において、枠組みの構築と発展を担いました。2021年にアバナードに入社する以前は、WiproやRelianceで経営幹部を歴任した経験を持ちます。
ハーバード・ビジネス・スクールを卒業し、経営学修士号 (MBA) と電子通信工学士を取得しているバヴィヤは、プライベートで、ゴルフ、テニス、料理を楽しみながら、家族とシンガポールで生活しています。
Carla Ramchand (カーラ・ラムチャンド)
Carla Ramchand (カーラ・ラムチャンド)
カーラ・ラムチャンドは、アバナードのオーストラリア地域担当ゼネラルマネージャーとして、アバナード・オーストラリアのビジネスの成長を加速させ、マイクロソフトのエコシステムにおけるアバナードの市場リーダーとしての競争力を維持し、アデレード、ブリスベン、キャンベラ、メルボルン、パース、シドニーの6つの拠点で従業員を率いています。また、アバナードの執行委員会のメンバーも務めています。
カーラ・ラムチャンドは、アバナードのオーストラリア地域担当ゼネラルマネージャーとして、アバナード・オーストラリアのビジネスの成長を加速させ、マイクロソフトのエコシステムにおけるアバナードの市場リーダーとしての競争力を維持し、アデレード、ブリスベン、キャンベラ、メルボルン、パース、シドニーの6つの拠点で従業員を率いています。また、アバナードの執行委員会のメンバーも務めています。
オーストラリアおよび国際市場のテクノロジーおよび通信セクターで急成長企業を率いてきた豊富な経験を持つカーラは、急速に変化するテクノロジー環境からオーストラリアの企業が価値と具体的な結果を達成できるよう、人を第一に考えたクライアント重視のアプローチでリードしています。
カーラは、2015年にオーストラリアの最高執行責任者(COO)としてアバナードに入社しました。カーラはキャリアを通じて、アバナードのモダン・ワークプレース・ソリューション・エリア・リード、グロース・マーケットCOO、そして直近ではグロース・マーケット・テクノロジー・ビジネス・グループ・リードとして重要な役割を果たしました。アバナードに入社する前は、IBMのサイバーセキュリティ担当エグゼクティブ・ゼネラル・マネージャー、テルストラのエンタープライズおよび政府機関事業の事業開発責任者およびネットワーク・アプリケーション・サービス・セールス責任者など、テクノロジーおよび通信分野で重要な役割を担っていました。
カーラは、インクルージョンとダイバーシティのエグゼクティブスポンサーであるだけでなく、ガラスの天井を打ち破る業界のロールモデルとして認められており、テクノロジー分野のシニア女性人材を惹きつけ、維持し、育成するイニシアチブに情熱を注いでいます。
カーラは、ニューサウスウェールズ大学(UNSW)で社会科学と政策の学士号(応用研究と政治学)と商学の大学院卒業証書(情報システムと管理)を取得し、オーストラリア経営大学院(AGSM)で経営大学院の卒業証書を取得しています。
Emiliano Rantucci (エミリアーノ・ラントゥッチ)
Emiliano Rantucci (エミリアーノ・ラントゥッチ)
エミリアーノ・ラントゥッチは、アバナードICEG & UAEのジェネラル・マネージャーであり、アバナード・イタリアのカントリー・マネージャーです。また、アバナードの執行委員会のメンバーも務めています。エミリアーノは、2018年5月にオファリング&ソリューション部門の責任者としてアバナードに入社しました。現在、彼は2,000人以上の専門家からなるチームを率い、ICEGとUAE市場の大手企業のデジタルトランスフォーメーションの旅を導いています。
エミリアーノ・ラントゥッチは、アバナードICEG & UAEのジェネラル・マネージャーであり、アバナード・イタリアのカントリー・マネージャーです。また、アバナードの執行委員会のメンバーも務めています。エミリアーノは、2018年5月にオファリング&ソリューション部門の責任者としてアバナードに入社しました。現在、彼は2,000人以上の専門家からなるチームを率い、ICEGとUAE市場の大手企業のデジタルトランスフォーメーションの旅を導いています。
アバナードに入社する前は、企業経営の分野で幅広い経験を積んできました。2009年、彼はシステムインテグレーション分野のスタートアップを率いていましたが、その後、一連の買収を経てキャップジェミニに吸収合併されました。キャップジェミニでは、キャリアを積み、最終的にはイタリア支社のバイスプレジデントに就任しました。エミリアーノは、そのキャリアを通じて、技術、戦略、市場に関する幅広い知識を習得してきました。彼はさまざまなイタリアの企業で活躍し、さまざまな市場や業界にわたるマイクロソフトのエコシステムに関連するコンサルティングとシステム統合の専門知識を統合してきました。
エミリアーノは、人材を育成し、成長と学習の文化を育むことに深い情熱を注いでいます。彼は従業員の幸福の重要性を信じており、責任あるビジネス環境を促進するための彼の努力が認められています。才能を育成し、専門能力開発の機会を創出するという彼のコミットメントは、彼のリーダーシップアプローチの基礎となっています。
エミリアーノは、ベルガモ大学で経済学の学位を取得し、中小企業の一般経営の修士号を取得しています。彼は旅行が大好きで、ウルトラトレイルランニングとマウンテンバイクに情熱を注いでいます。
アバナードのイノベーションとエコシステム
Sailaja Bhagavatula (サイラジャ・バーガワトゥラ)
Sailaja Bhagavatula (サイラジャ・バーガワトゥラ)
Sailaja Bhagavatulaは、アバナードがグローバルに展開するアドバンスド テクノロジー センター (ATC) ネットワークの責任者として、世界各地のATCデリバリー センターや、エクスペリエンス デザインならびにデジタル、クラウド、アジャイル テクノロジーに特化したスタジオなどの研究拠点におけるマイクロソフト業務全般を担っています。ATCチームは、全世界に3万人を超えるテクノロジー エキスパートを擁し、アバナードのデリバリー能力を支えています。
アクセンチュア アドバンスド テクノロジー センター インド (ATCI) のリーダーシップ チームおよびアクセンチュア マイクロソフト ビジネス グループ (AMBG) の執行委員会のメンバーです。また、アクセンチュア インドのインクルージョン&ダイバーシティ (I&D) プログラムの発起人として、I&Dの推進に情熱を注ぎ、多様性と受容性に富む職場環境の構築に意欲的に取り組んでいます。
現職に就く前は、ATCIのインテリジェント プラットフォーム サービス グループのリーダーとして、発展、革新、販売促進、ソリューション支援を推進するとともに、プロジェクト デリバリーを監督し、クライアント企業の全社的な変革実現をサポートしました。ITサービス業界での豊富な技術経験を持ち、23年余りの間に、様々なプラットフォームやテクノロジー分野で営業、ソリューション アーキテクチャ、デリバリー、プラクティス ディベロップメント、資産/IP構築の指導的役割を担ってきました。
インド、日本、英国という異なる文化圏での職務経験があります。フィットネスと旅行を愛し、家族と水泳やバドミントンに興じ、音楽や歌やギター演奏を楽しんでいます。
Aaron Reich (アーロン・ライヒ)
Aaron Reich (アーロン・ライヒ)
アーロン・ライヒは、先見の明のあるテクノロジー リーダーであり、未来学者であり、新しいテクノロジー、デザイン、デジタル トランスフォーメーションが交差する場所でイノベーションを推進しています。アーロンは、アバナードの最高技術革新責任者として、アバナードを技術の再発明と成長のリーダーとして位置づける技術戦略を策定しています。差別化された破壊的なプラットフォームとエクスペリエンスの開発を主導し、急速に進化するデジタル世界でクライアントを優位に立たせています。アーロンは、スタートアップ企業を含む幅広いマイクロソフトのエコシステムを活用し、マイクロソフト製品チームと緊密に連携することで、アバナードがAIやその他のテクノロジーを早期に導入し、価値を引き出し、働き方を改革できるよう
支援しています。
アーロンは2012年にアバナードに入社し、直近ではエマージング・テクノロジー・リードを務めました。彼のリーダーシップは、OpenAI、没入型体験、オープンソース・テクノロジー、次世代コネクティビティ、ロボティクスにおけるアバナードの能力を拡大する上で極めて重要な役割を果たしてきました。アーロンの経験は、ハイテク、非営利、電気通信の各分野に及びます。
ウィリアム・アンド・メアリー大学でビジネス文学士号を取得しています。シアトルを拠点とする彼の生涯にわたるテクノロジーへの情熱と、人々の生活に前向きな変化をもたらすテクノロジーの能力は、家族のApple IICコンピュータを何時間も探索したことから始まりました。才能とイノベーションの次の波を育てることに情熱を注ぐアーロンは、スタートアップ起業家のメンターを続けており、シアトルのヒーリングセンターの元理事長でもあります。双子の男の子のせいで忙しくしていますが、アーロンはランニングとトレイルへの愛情を再び取り戻すことを楽しみにしています。
Florin Rotar (フローリン・ローター)
Florin Rotar (フローリン・ローター)
アバナードの最高AI責任者であるフローリン・ローターは、グローバルAI戦略と、リーダーシップ、営業、ソリューション、デリバリー、機能、パートナー・エコシステムなど、ビジネスのあらゆる部分で実行を推進しています。また、アバナードの社内変革を推進し、AIがクライアントのために働き方、業務、デリバリーの方法を変革し、改善するための新たな方法を見つけ出しています。
それ以前は、アバナードの最高技術責任者として、新たなテクノロジーとイノベーションを中心としたソリューションとサービスのポートフォリオの戦略的開発を指揮していました。Forbes Technology Councilのメンバーであり、Entrepreneur誌によって、2023年の注目すべきCTOトップ10の1人に選出されました。人間ファーストのAIイノベーションに情熱を注いでおり、『We the People: Human Purpose in a Digital Age: A Guide to Digital Ethics for Individuals, Organisations and Robots of All Kinds』と『The Handbook for Chief AI Officers: Leading the AI Revolution in Business』を共同執筆しています。
取締役
Karthik Narain (カーティク・ナライン) 氏
Karthik Narain (カーティク・ナライン) 氏
Karthik Narain氏は現在、アクセンチュアのグループ最高経営責任者を務めています。その担当職務の対象は、クラウド、データおよびAI、企業および業界のテクノロジーとセキュリティ、さらにはテクノロジー エコシステム パートナーシップ、アクセンチュアの先進テクノロジー センターなど、多岐にわたります。また、グローバル経営委員会のメンバーでもあります。
グループのCEOに就任する前は、アクセンチュアのクラウドファースト部門やデータおよびAI事業のリードを務めていました。当時は、クライアントの移行、クラウドのビジネスの具体化や運用、データとAIの活用をサポートするチームを率いていました。2020年にクラウドファーストが形成されて以来、クラウドは同社にとって最大の成長牽引役となっています。アクセンチュアは、テクノロジー エコシステムおよび業界アナリストから、クラウドサービスの市場シェアとソートリーダーシップにおけるリーダーとして認められています。Narain氏は過去3年間でクラウド関連の資格保有人材を3倍に増やしたという、従業員の能力開発への投資実績があります。これまで、エコシステム パートナーとのリーダーシップを拡大するとともに、アクセンチュアが業界をリードし続けるために、ソリューション、買収、人材への多大な投資を推し進めてきました。
直近では、アクセンチュアのアプローチの定義と、生成AI分野での早期先行者の地位確立を、生成AI CoE (センター オブ エクセレンス)、斬新で特徴的なソートリーダーシップ製品、新たなエコシステム パートナーシップ、データとAIの新しい企業戦略への投資によって後押ししました。;
2015年にアクセンチュアに入社し、グループ最高経営責任者として、自身の多岐にわたる豊富な経験を活かしています。24年間を超えるキャリアで、金融サービス、ハイテク、ソフトウェア、プラットフォームなど、様々な業界分野のクライアント向けの戦略的かつ革新的プログラムを多数主導してきました。以前は北米でアクセンチュアのテクノロジーを主導し、2000ものグローバルブランドが、クラウドなどのテクノロジーの力を利用してビジネス変革に取り組むうえでの指針役として活躍していました。また、Technology Women’s Executive Leadershipプログラムの積極的なスポンサーでもあり、アクセンチュアのテクノロジー分野に在籍する多くの女性シニアリーダーに対し、成長のための支援を提供しています。
Rodrigo Caserta (ロドリゴ・カセルタ)
Rodrigo Caserta (ロドリゴ・カセルタ)
アバナードのCEOとして、ロドリゴ・カセルタは、60,000名を超える従業員をグローバルに統率し、お客様の成功を最優先に考える、持続可能で責任ある成長を推進しています。イノベーションと多様性の文化を育むことに情熱を注ぎ、アバナードの専門知識を活かして、お客様が直面する重要な課題に取り組んでいます。
アバナードに10年近く在籍するロドリゴは、お客様を中心とした従業員ファーストのリーダーとして、確固たる基盤を築きました。また、マイクロソフトのテクノロジー リーダーとしてのアバナードの地位を強化することを目指して、揺るぎないコミットメントを一貫して示しています。2020年には、成長市場のエリア プレジデントに就任し、ビジネスに多大な貢献をしてきました。ロドリゴの指揮の下、アバナードは収益と人員数において、共に80%向上という驚異的な成長を達成し、その優れた業績は、成長市場 の5地域で、 マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤーを合計24 賞受賞したことで示されています。
ブラジル出身で、現在はアメリカを拠点に活動するロドリゴは、ランニング、ボクシング、ワインの収集、家族や友人との充実したひとときを過ごすことを楽しんでいます。
Deb Cupp (デブ・カップ)氏
Deb Cupp (デブ・カップ)氏
Deb Cupp氏は、米国、カナダ、中南米を拠点とする顧客に対してマイクロソフトの製品およびサービスの全ポートフォリオを提供する700億ドル規模の企業、Microsoft Americas社の社長です。職務は、民間および公共部門全体の顧客やパートナーとのコラボレーションを深め、各組織におけるデジタル トランスフォーメーションの取り組みの進展を支援することです。
協調性の高い真のリーダーであり、プロセスの再構築と最適化に重点を置くことにより、生産性を向上させ、ビジネスの成果を主導しています。また、お客様の成功と人材開発にも情熱を注ぎ、ビジネスにおける女性のメンタリングに特に関心を寄せています。
バージニア州リッチモンドにあるリッチモンド大学で経営管理の学士号を取得しています。リッチモンド大学では、一部リーグのフィールド ホッケーとラクロスの奨学金アスリートでした。さらに、ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるセントジョセフ大学でMBAを取得しています。
Chris Howarth (クリス・ハワース) 氏
Chris Howarth (クリス・ハワース) 氏
Chris Howarth氏は、アクセンチュアのマイクロソフト ビジネス グループのシニア・マネジング ディレクター兼グローバル リードを務めています。この役職で担っているのは、マイクロソフト、アクセンチュア、アバナードの力を結集して、世界中のクライアントのために業界最高峰のテクノロジー ソリューションを開発し提供することです。戦略的パートナーシップが持つ強みを確信しており、クライアントの成長を促進し、差別化されたエクスペリエンスを顧客に届ける情熱的なリーダーです。
Chris Howarth氏は、アクセンチュアのマイクロソフト ビジネス グループのシニア・マネジング ディレクター兼グローバル リードを務めています。この役職で担っているのは、マイクロソフト、アクセンチュア、アバナードの力を結集して、世界中のクライアントのために業界最高峰のテクノロジー ソリューションを開発し提供することです。戦略的パートナーシップが持つ強みを確信しており、クライアントの成長を促進し、差別化されたエクスペリエンスを顧客に届ける情熱的なリーダーです。
アクセンチュアでのキャリアは25年以上に及び、クライアントと通信セクターに多大な影響を与えたのち、AMBGリードに昇格しました。アクセンチュア最大の取引先の1つを担当するクライアント アカウント リードとして、収益性とサステナビリティの両面での成長実現に向け、業界の誰もが認める大規模なグローバル変革イニシアチブを主導しました。
現在はウェールズを拠点とし、サイクリングや山歩き、海岸への遠出など、家族との時間を楽しんでいます。熱烈なラグビーファンでもあり、自宅や現地でのあらゆる観戦機会を楽しみにしています。
地域リーダーシップ
Junichi Suzuki
Junichi Suzuki
2022年9月よりアバナード株式会社代表取締役社長に就任。マイクロソフトならびにアクセンチュアと緊密に連携をとりながら、アバナード全体の最重要拠点の一つである日本市場において、ビジネスを開拓し収益を拡大する責任を担っています。
大学卒業後、国内系SIを経て2008年にアバナードに入社。日本での4つのソリューションエリア (アプリケーション&インフラストラクチャ、モダンワークプレース、ビジネスアプリケーション、データ&AI) を統括し、ビジネス戦略とデリバリーを主導しました。さらに、アクセンチュア マイクロソフト ビジネスグループにおいて、アバナードにおけるリーダーを担ってきました。通信・ハイテク業界、パブリックセクターを中心に、複数の業界において、ITプランニングやエンタープライズ アーキテクチャ デザイン、プロジェクトマネジメントを手掛けてきました。
Takeharu Kudo
Takeharu Kudo
慶應義塾大学を卒業後、Capgemini、Headstrong、Deloitte、EY、KPMGなどコンサルティングファームを経て、2017年にアバナードに入社。アドバイザリー事業を立ち上げ、戦略・業務改革・IT変革の領域でコンサルティングを牽引し、さらにGrowth & Strategyリードとして、アバナード日本法人全体の課題設定と改革を実行してきました。
2023年日本法人Chief Operating Officer (COO) に就任し、成長戦略の策定、予算の構築、組織変革などアバナード日本法人全体のビジネス推進を統括しています。
Takahiro Irie
Takahiro Irie
Fumio Ueda
Fumio Ueda
Yasuhiko Hashimoto
Yasuhiko Hashimoto
橋本は日本のインダストリーX本部を統括しており、様々な業界、企業様のデジタル トランスフォーメーションをご支援しています。日本総合研究所およびアクセンチュアで製造業を中心としたITコンサルティングに従事し、2005年にアバナードの日本ビジネス設立に携わり、デリバリー部門、ワークスタイル部門、営業部門の責任者を経て、2024年よりインダストリーX本部長を務めています。神戸大学工学部システム工学科卒。