責任あるビジネス

アバナードのビジョンは、人材とマイクロソフトのテクノロジーの力で世界をより良くしていくことです。そのために、すべての行動に責任を持つことをお約束します。

従業員に対する責任 

従業員ファーストのアプローチ

アバナードでは、従業員こそが最大の強みです。所属する約60,000人のプロフェッショナルは、日々、顧客企業とその従業員、そしてそのお客様に、真のヒューマン インパクトを与えています。

アバナードは、誰もが自身の能力を最大限に発揮できる、多様でインクルーシブなワークプレースの実現に取り組んでいます。フレックスタイム制を採用して状況に応じた業務調整ができたり、能力開発を通じてスキルの向上を目指すことができたり、従業員ネットワークに参加することで、マイノリティ グループの声を発信することができる環境です。


 

責任あるビジネスへの取り組みは、社内がその出発点となります。まずは従業員に投資することで、従業員自身が周囲に投資できる準備が整うのです。

インクルージョン&ダイバーシティへのコミットメント

アバナードは2000年に創立して以来、インクルージョン、ダイバーシティ、ウェルビーイングに関して、計画的に目的を重視した戦略を立ててきました。そして、インクルージョンの文化はすべての人種、性別、性的指向、障がい、年齢、宗教など、人や人生のあらゆる場面を考慮したものでなければ不十分だと考えています。 

データを活用して変革を推進

毎年の従業員調査で多様性とウェルビーイングの指標を継続的に把握し、データを活用して新しいプログラムへの情報基盤を確立するとともに、実行可能な改善に取り組んでいます。

インクルーシブな環境とウェルビーイングを優先

柔軟な働き方から、燃え尽き症候群、男性の健康、更年期のためのディスカッションまで、アバナードは差別や偏見のない環境を促進し、従業員が人生のあらゆる面でサポートされていると実感できるよう努めています。 

コミュニティから意見の多様性を促進

14の従業員ネットワークでは、よりインクルーシブな未来をどのように形成するかについて積極的に発言する場や、組織の対応、ポリシー、提案に意見できる機会が設けられています。

将来に向けた人材育成

従業員が「責任あるビジネス」へのコミットメントを果たすための支援として、Green Software for Practitionersの認定試験用トレーニングなど、幅広い学習リソースを用意しています。

 

責任あるAIの活用で透明性と説明責任を確立

 

AIは人の働き方、暮らし方、ビジネスの進め方に変革を起こしています。こうした変化を受け入れるためには、AI活用の前面にデジタル倫理と責任を掲げていくことが不可欠です。

 

プロンプト エンジニアリング、生成AI、アバナード独自の「責任あるAIフレームワーク」への理解など、AIファーストの世界に対応していくために必要となるスキルを従業員に習得してもらうために、トレーニング セッションをシリーズ化したAvanade School of AIを立ち上げました。

私たちがどのように今すべき大切なことを見極め、その実現に向けて取り組んでいるかご覧ください 

ジェイミー・ルズ・ビジャヌエバ(Jamie Luz Villanueva)さんは、アバナードの従業員アジア人ネットワークで、ワシントン大学の学生に講演を行ったときの様子を紹介

プラチ・クマール(Prachi Kumar)さんが、多様性やワークプレースにある文化的な違いについて、橋渡しの大切さを考察

ルイス・アルベルト(Luis Alberto)さん が、難聴と人工内耳を装着している自身の経験を紹介 

インクルージョン、ダイバーシティ、ウェルビーイングへの貢献を評価する「グローバル I&D アワード」の受賞者を紹介 

協力し合い、偏見を排除する

誰もが帰属意識を感じられるワークプレースを作るにはどうすればよいでしょうか。偏見をなくし、個々の最大限の可能性を知ることの大切さを、ルーン・ステレン・マルハウグ(Rune Steren Marhaug)さんが説明します。 

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お客様に対する責任

デジタル イノベーションで組織を変革

マイクロソフトのプラットフォームで世界をリードするイノベーターとして、アバナードは環境、社会、ガバナンス (ESG) の目標を達成するだけでなく、次世代にプラスの影響をもたらすために必要なツール、テクノロジー、専門知識をお客様に提供しています。 

 

排出量の把握や報告に特化したソリューションで、お客様が気候変動対策や二酸化炭素の排出量削減に取り組めるよう支援します。また、AIを早期に活用したイノベーターとしての実績から、倫理的なAI導入へのロードマップを提供し、責任ある方法で迅速にビジネス変革を実現します。

 

アバナードを利用したお客様は、持続可能な世界が手の届くところにあることを実感されています。力を合わせて、自信を持って未来を創造していきましょう。

持続可能な未来を構築

デジタル サステナビリティ

環境に配慮したテクノロジーとオペレーションを実現

人材とマイクロソフトのエコシステムの力で、排出量の削減報告の作成にデータを活用できるようサポートし、デジタル テクノロジーを駆使してサステナビリティへの目標を具体的な行動に落とし込むための支援を行います。アバナードのデジタル サステナビリティに関する専門知識で、データ主導の排出ガス削減を達成し、さらに環境に配慮した持続可能な未来を切り開くことができます。

社会貢献のためのテクノロジー

デジタル テクノロジーでNPO団体を支援

「ソーシャル グッドのためのテクノロジー」プログラムでは、NPOやNGOと連携し、各組織の影響力を引き出して複雑な課題に挑み、低コストで拡張性に優れたテクノロジー ソリューションで、将来に向けた計画の実現を目指します。プログラムの開始以来、アバナードは、ユニセフ、国際赤十字・赤新月社連盟 (IFRC)、国際救済委員会、世界保健機構など、75を超える非営利団体に、生成AIなどのデジタル テクノロジーを活用したモダナイズと拡張を支援してきました。

グリーン ソフトウェア財団

ソフトウェア由来の二酸化炭素排出量を全世界で削減

アバナードは、ソフトウェアに由来する二酸化炭素排出量を最小限に抑える活動に取り組む非営利団体「グリーン ソフトウェア財団」の運営委員会に参加しています。環境に配慮したソフトウェアの開発に向けて、人材、ツール、ベスト プラクティスのエコシステムを形成し、世界中のソフトウェア開発者がサステナビリティを最優先に取り組めるよう後押ししています。 

責任あるAIとデジタル倫理

アバナードは10年近くの間、マイクロソフトと共に生成AIの最前線で活動してきました。現在はその経験を活かし、AIの価値を倫理的に責任ある方法で活用するお手伝いをしています。

お客様事例 

Anglian Water digital twin

Anglian Water社にとって「大切なこと(what matters)」は、清潔な水を提供すること 

Volvo Cars社はサステナビリティへのリーダーシップを評価され、アバナードの「Do What Matters アワード」を受賞  

オーストラリア連邦科学産業研究機構 (CSIRO) にとって「大切なこと(what matters)」は、データをより迅速に可視化し、気候変動対策を容易にすること 

Synagro社は、Microsoft Sustainability Managerを利用して環境に優しい世界への道筋を提示

コミュニティに対する責任

アバナードは企業市民活動を通じて、若者や過小評価されてきた地域、地球環境に持続可能な影響をもたらすことを目指しています。2023年、地域支援に焦点を当てたプログラムでは新たな高みに到達し、従業員のボランティア参加時間の記録更新とマッチング寄付の合計額で過去最高を達成することができしました。 

お客様と共に育んだ共通の価値

合同奉仕活動や長期的な地域支援に取り組む「Better Together」プログラムでは、お客様と連携して共に社会貢献の拡大に努めています。

FUELで未来のリーダーを応援 

イノベーション、リーダーシップ、テクノロジーのための合同会議「FUEL」では、アバナードの従業員と経営陣が毎年一堂に会します。世界各地で数日間にわたり開催されるイベントで、若い世代にビジネスとテクノロジーの世界を紹介します。 

未来の労働力を育成 

アバナードはパートナー企業と協力して、若い世代がデジタル時代に対応していくための研修、メンター制度、イベント、奨学金などの支援を行い、世界各地で機会創出に取り組んでいます。 

アバナードSTEM奨学金プログラム

世界各地の大学と提携し、マイノリティ グループ出身の若い世代が科学、技術、工学、数学 (STEM) の分野で教育を受けるための支援を提供しています。 

ジュニア アチーブメント 

公益社団法人ジュニア ・アチーブメントと提携して、次世代の起業家向けにメンター制度を導入し、ソフト スキルの向上を支援するとともにキャリアの選択肢の幅を広げられる環境を整えています。 

100万人のBIPOC(黒人、先住民、有色人種)起業家への取り組み 

アバナードはNPO団体Prosperity Nowと提携して、白人以外の起業家も富を築き、ネットワークを拡大できるように、構造的な障壁をなくすことを目的としたプログラムを立ち上げました。 

2023年アバナードESG年次レポート

「責任あるビジネス」とは、自らの説明責任をきちんと果たすということです。アバナードは、環境、社会、ガバナンス (ESG) 目標を達成し、長期的なサステナビリティを優先した取り組みに尽力しています。 

重要課題に共に取り組むための第一歩

課題やニーズについて詳しくお聞かせください。アバナードの適切な専門家がサポートいたします。

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