【2024年4月2日 – 米国シアトル発】　アバナードは、IDC MarketScape世界サイバーセキュリティ コンサルティング サービス2024 ベンダー評価にて、リーダーに認定されました。 IDCは、サイバーセキュリティ コンサルティング サービスの購買動向を把握するため、企業901社を対象にグローバル規模の調査を実施しました。この調査は、世界中のサイバーセキュリティ コンサルティング サービス プロバイダーの技術購入者から直接のフィードバックを集計したものです。

この調査レポートでは、アバナードの強みが次のように紹介されました：

• 「アクセンチュアと協働関係にあり、ソリューション ネットワークや対応可能範囲では、アクセンチュア所属のチームとの連携協力により拡大が可能で、サイバーセキュリティへの対応も互いに協力して行っている。また、方向性が明確に定まっているため、生成AIを使用したCopilot for Securityへの取り組みなど、Microsoftが提供するプライベート プレビューや早期アクセス プログラムへの参加を認められている」
• 「顧客アンケート、四半期ごとの経営会議、新興技術/ベンチャーの育成、顧客インテント データなど、複数の情報源を活用して、新たなコンサルティング サービスの見極めに尽力している」
• 「IDCが実施した世界サイバーセキュリティ コンサルティング サービス調査の参加者により、運用/テクノロジー目標達成のための作業、機械学習の効果的な使用法、全体的な品質、価格設定の柔軟さについて、高く評価された」

またレポートでは、次のように述べられています。「アバナードはマイクロソフト ソリューションに重点を置き、深い知識を備えているため、マイクロソフトを中心としたセキュリティ戦略を採用している企業はアバナードを検討すべきである。さらに、2,500人以上の従業員を抱える中堅・大企業で、マイクロソフト ソリューション エコシステムに基づいたサイバー レジリエンスの構築、人材の保護、コスト/サービスの最適化を優先事項とする場合はアバナードを検討することが望ましい。顧客企業のサイバーセキュリティ成熟度については、低から高レベルまで広範囲にわたっている」

IDCワールドワイド セキュリティ サービス担当のリサーチ ディレクターであるキャシー・フアン（Cathy Huang）氏は次のように述べています。「マイクロソフトのソリューションを中心に据えたアバナードのミッションとビジョンは非常にユニークで、マイクロソフトを活用したイノベーションに関するエコシステムへ早期の、時には特権的なアクセスを可能にしています。アクセンチュアとの協働関係にあることは市場でも際立っており、アバナードのソリューション ネットワークと対応可能範囲は、アクセンチュア所属のチームと互いに連携協力することで拡大が可能です」

アバナードのセキュリティ担当エグゼクティブ グローバル リードであるラジブ・サガー（Rajiv Sagar）は、今回の受賞について次のように話しています。「デジタルの世界では、透明性と信頼性が不可欠です。強力なサイバー レジリエンス（回復力）のあるアプローチから始まり、これにより脅威の防止、検知、対応、復旧を優先し、顧客企業様とそのお客様の信頼を守ります」

「IDC MarketScapeの世界サイバーセキュリティ コンサルティング サービスでリーダーに認定いただいたことを光栄に思います。アバナードのサイバーセキュリティ サービスは、アドバイザリー コンサルティングと実装、マネージド セキュリティ サービスをシームレスに組み合わせて提供し、顧客企業様のより安全な未来のための取り組みを支援するものと信じています。また、今回の受賞により、アバナードは信頼できるパートナーとしての地位をさらに強固なものにすることができました。今後とも、最高のマイクロソフト セキュリティ ソリューションを提供して、皆様のセキュリティ体制の強化とサイバー レジリエンスの構築に尽力していきたいと思います」

アバナードは、Microsoft Securityからゼロトラスト チャンピオンに認定されており、2023年6月には18年連続でMicrosoft Global SI Partner of the Yearを受賞し、最近ではCopilot for Security Design Advisory Councilのメンバーにも選出され、業界をリードするMicrosoftプロバイダーとしての地位を再確認しました。

調査レポートの詳細はこちらをご覧ください。