アバナード、成長市場の新たなエリア プレジデントにバヴィヤ・カプール（Bhavya Kapoor）が就任

【2024年6月3日 – シアトル発】 マイクロソフト ソリューション プロバイダーとして業界をリードするアバナード株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：鈴木 淳一、以下 アバナード）は、バヴィヤ・カプール（Bhavya Kapoor）が成長市場エリア プレジデントに任命されたことを発表しました。バヴィヤ・カプールはこれまで、東南アジア（SEA）のマネージング ディレクターを担当していましたが、Global Technology Business Groupの新たなリードとなったロドリゴ・デ・ケイロズ・カゼルタ（Rodrigo De Queiroz Caserta）の後任として2024年6月1日に就任しました。

成長市場エリア プレジデントとしては、戦略的方向性と優先順位の策定、企業の成長促進、アバナードのマーケット リーダーとしての地位の強化、そして最も多様性のある市場にてインクルーシブな企業文化の形成を担当し、その範囲はアジア太平洋、日本、南米まで及びます。最高経営責任者（CEO）パメラ・メイナード（Pamela Maynard）の直属として、引き続きシンガポールを拠点に、グローバル執行組織に加わります。

ビジネス マネジメント、テクノロジー、コンサルティングの分野で20年以上の経験を持ち、2021年にアバナードの東南アジア（SEA）のマネージング ディレクターに就任して以来、東南アジアの事業は2桁台の成長を遂げ、インクルーシブな企業としての認識を強化し、担当地域ではマイクロソフトのリーディング パートナーに選出されました。

バヴィヤ・カプールは、ハーバード ビジネス スクールの卒業生で、経営学修士（MBA）と電子通信工学士を取得しています。また、創造性に富んだ地域主導の支援で農村地域の自立性と社会経済的な公平性の獲得をミッションに掲げるNPO団体「International Institute of Rural Reconstruction（IIRR）」の理事も務めています。

CEOパメラ・メイナード（Pamela Maynard）は次のように述べています。
「バヴィヤ・カプールに、アバナード成長市場のエリア プレジデントを引き受けていただけたことを大変嬉しく思います。成長率の高い地域でビジネスを構築、拡大してきた信頼のおける実績と、インクルージョン、多様性、サステナビリティへの志で、ビジネスを新たな高みへと導いてくれることでしょう。また、ロドリゴ・カゼルタにも、４年にわたり成長市場に多大な貢献をいただき心から感謝の意を表します。成長市場での経験を活かし、Global Technology Business Groupのリードとして新たに邁進していただきたいと思います」
アバナード 成長市場エリア プレジデント　バヴィヤ・カプール（Bhavya Kapoor）は次のように述べています。
「世界で最もダイナミックで多様な地域が集まる刺激的なエリアである成長市場で、リーダーを務めさせていただくことになり光栄に思います。この地域は、優れた人材と大きな可能性を秘める企業で溢れています。従業員、お客様、地域、エコシステム パートナーと共に、成長と成功への旅立ちを楽しみにしております。AI、データ、創意工夫で“真のヒューマン インパクト”を巻き起こし、人とビジネスを支援していきます」